那覇空港から近い南部の観光スポット10選|到着日・最終日に立ち寄れるドライブガイド
2026.08.22
こんにちは、わくわくレンタカー那覇空港店です。
沖縄旅行のプランを立てるとき、多くの方が美ら海水族館のある北部を中心に考えます。ただ、到着日の午後と、最終日の午前という2つの時間はどうしても中途半端に余ってしまいがちです。北部まで往復するには時間が足りず、かといってホテルにこもるのはもったいない。
そこで活きてくるのが南部エリアです。那覇空港から30分から50分ほどで、絶景も、歴史も、グルメも一通り揃っています。飛行機の時間を気にしながら動けるので、旅の最初と最後にぴったりなんです。
この記事では、南部の観光スポットを10か所、空港からの所要時間と駐車場情報つきでご紹介します。
1. 瀬長島ウミカジテラス(豊見城市)
那覇空港から約6km、車で15分ほど。白い建物が斜面に連なる、地中海のような景観の商業施設です。飲食店や雑貨店が集まっていて、目の前の海には那覇空港に離着陸する飛行機が間近に見えます。
ウミカジテラスをご利用の方は駐車料金が無料。ただし島内は一方通行の区間があり、歩行者の横断も多いので、初めての方は少しゆっくり走るくらいがちょうどいいです。土日や夕方は駐車場が混み合いますが、最寄りが満車でも島内に他の駐車場があるので、慌てず奥まで進んでみてください。
空港から15分の距離ですが、国道331号は交通量が多く、混雑時は35分ほどかかることもあります。 飛行機の時間が迫っている最終日は、余裕を持って出発しましょう。
- 住所:豊見城市瀬長174番地6
- 営業時間:10:00〜21:00(店舗により異なる)
- 駐車場:無料
到着日にぴったりな理由
夜21時まで営業している店舗が多いので、夕方到着の便でも間に合います。滑走路に沈む夕日を眺めながら食事ができるのは、ここならではです。
2. 豊崎美らSUNビーチ(豊見城市)
空港から車で15分ほど、こちらも近さが魅力の人工ビーチです。約700mの砂浜が続き、駐車場も広く確保されています。海水浴の期間外でも砂浜を散歩するだけで気持ちがいい場所で、隣接する商業施設で買い物もできます。
着替える時間がない到着日でも、足だけ海に入って「沖縄に来た」実感を味わうには十分。お子様連れの方が、飛行機で疲れた子どもを走らせるのにも向いています。
- 駐車場:あり(無料)
- 空港から:車で約15分
3. 道の駅いとまん(糸満市)
空港から約20分。日本最南端の道の駅で、ファーマーズマーケットと鮮魚センターが併設されています。県産の野菜、果物、島豆腐、そして那覇の市場より手頃な値段の海産物が並びます。
おすすめは最終日の立ち寄り。日持ちのする調味料や乾麺、シークヮーサー製品などをここで買っておくと、空港のお土産店より安く済むことが多いです。空港まで20分なので、返却時間の直前でも間に合います。
- 駐車場:あり(無料・広め)
- 空港から:車で約20分
4. ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館(糸満市)
空港から約30分。沖縄戦で犠牲になった女学生たちを慰霊する場所です。資料館では、当時を生きた方々の証言と遺品が展示されています。
観光というより、沖縄という土地を知るために一度は訪れておきたい場所です。所要時間は資料館の見学を含めて1時間ほど見ておくと落ち着いて回れます。周辺には無料の駐車場があり、売店も並んでいます。
- 駐車場:あり
- 空港から:車で約30分
5. 平和祈念公園(糸満市摩文仁)
ひめゆりの塔から車で10分ほど。海に面した高台に、広大な芝生の公園が広がっています。国籍や軍人・民間人の区別なく、沖縄戦で亡くなったすべての人の名前が刻まれた「平和の礎(いしじ)」があります。
敷地がとても広く、駐車場から歩く距離もあるので、時間には余裕を。断崖の上から見る太平洋の景色は南部でも屈指で、静かに過ごしたい方に向いています。
- 駐車場:あり(無料)
- 空港から:車で約40分
6. 奥武島(南城市)
空港から約40分。本島と短い橋で結ばれた、車でそのまま渡れる離島です。周囲2kmほどの小さな漁業の島で、名物は揚げたての沖縄天ぷら。もずく、いか、魚、野菜などが1個数十円から百円台で買えて、海を眺めながら食べられます。
注意点は駐車場です。無料の駐車場はありますが、週末やお昼どきはすぐに満車になります。天ぷら店の前は道が細いので、少し離れた場所に停めて歩くほうが結果的に早いこともあります。
- 住所:南城市玉城奥武
- 駐車場:あり(無料/混雑時は満車になりやすい)
- 空港から:車で約40分
7. 新原(みーばる)ビーチ(南城市)
奥武島から車で5分ほど。手つかずの自然が残る天然ビーチで、底がガラス張りのグラスボートに乗れば、濡れずに熱帯魚やサンゴを見られます。所要時間は20〜30分程度なので、旅程の隙間に組み込みやすいのが利点です。
小さなお子様連れや、泳ぐ準備をしていない到着日にもおすすめ。駐車場は民間のものが複数あり、有料の場合があります。
- 空港から:車で約40分
8. おきなわワールド/ガンガラーの谷(南城市玉城前川)
空港から約35分。おきなわワールドは、全長5kmのうち約890mが公開されている鍾乳洞「玉泉洞」を中心に、エイサーの演舞や琉球ガラス・紅型の体験工房が集まったテーマパークです。
道路を挟んだ向かいには、鍾乳洞が崩れてできた谷を歩くガンガラーの谷があります。こちらはガイドツアー形式で、事前予約が必要な点にご注意ください。
雨の日でも楽しめるのがこの2か所の大きな強みです。天気が崩れた日の逃げ場として、候補に入れておくと安心です。
- 駐車場:あり(無料)
- 空港から:車で約35分
9. ニライカナイ橋(南城市)
南部ドライブのハイライトともいえる絶景ロード。ニライ橋とカナイ橋の2本からなり、海に向かって大きくカーブしながら下っていく構造で、正面いっぱいに太平洋と久高島が広がります。
写真を撮るなら、橋の上ではなくトンネルの上にある展望台から。ここで大事な注意点がひとつあります。
展望台に駐車場はありません。 トンネル手前の路肩に数台分のスペースがあるだけなので、長時間の駐車は避け、後続車の妨げにならないよう気をつけてください。停めた場所から展望台までは徒歩2分ほどです。
見るなら11時から15時がおすすめ。朝早いと逆光になり、海の青がきれいに出ません。荒天時は展望台が閉鎖されることもあります。
- 空港から:車で約50分
10. 斎場御嶽(せーふぁうたき)/知念岬公園(南城市)
2000年に世界遺産に登録された、琉球王国最高の聖地。琉球国王が参拝し、最高位の神女である聞得大君(きこえおおきみ)の就任儀礼が行われた場所です。うっそうと茂る木々の中に6つの拝所があり、今も祈りを捧げる方が絶えません。
訪れる前に必ず知っておきたいのが、チケットの買い方です。
入場券は斎場御嶽の入口では販売していません。駐車場のある「南城市地域物産館(がんじゅう駅・南城)」の券売機で購入してから、そこから徒歩7〜10分(約500m)歩いて入口へ向かいます。これを知らずに向かうと戻ることになるので、先にチケットです。
- 開館時間:3〜10月は9:00〜18:00(最終入館17:30)/11〜2月は9:00〜17:30(最終入館17:00)
- 入場料:大人300円・小中学生150円(2026年10月1日から大人600円・小中学生300円に改定予定)
- 駐車場:南城市地域物産館の駐車場を利用
- 空港から:車で約50分
また、**旧暦の5月1日〜3日と10月1日〜3日は「休息日」**として立ち入りができません。年によって日付が変わるので、その時期に旅行される方は事前確認を。
なお、サンダルでの入場は転倒防止のため控えるよう案内されています。石畳が濡れていると滑りやすいので、歩きやすい靴で向かってください。
同じ駐車場から歩ける知念岬公園も、ぜひセットで。芝生の岬から180度の海のパノラマが広がり、こちらは無料で楽しめます。
南部エリアのモデルコース
半日コース|到着日の午後(所要3〜4時間)
- 那覇空港でレンタカーを受け取る
- 道の駅いとまんで軽く買い物
- ひめゆりの塔・平和祈念公園へ
- 瀬長島ウミカジテラスで夕日を見ながら夕食
- 那覇市内のホテルへ
夕方到着の便でも、ウミカジテラスだけに絞れば無理なく回れます。
1日コース|南部をぐるり一周(所要7〜8時間)
- 午前:おきなわワールドで鍾乳洞を見学
- 昼:奥武島で天ぷら、または糸満の沖縄そば店へ
- 午後:新原ビーチでグラスボート
- ニライカナイ橋を下って絶景ドライブ
- 斎場御嶽と知念岬公園(16時までに到着)
- 夕方:那覇へ戻る
斎場御嶽は最終入館時刻があるので、この順番で回って最後に持ってくるなら、16時までの到着を目安にしてください。
最終日コース|返却前の2時間
- ホテルを出発
- 道の駅いとまんでお土産を購入
- 瀬長島ウミカジテラスで最後の景色を楽しむ
- 空港近くで給油してレンタカーを返却
南部を車で回るときの注意点
給油は早めに済ませる
南城市の東海岸沿いはガソリンスタンドが少なく、営業時間も早めに終わる店舗があります。南部の奥へ入る前に、糸満市や那覇市内で給油しておくと安心です。返却前の給油も、空港周辺は混み合うため時間に余裕を持ってください。
国道331号の渋滞
空港と南部を結ぶ幹線道路のため、朝夕は流れが悪くなります。特に最終日は、カーナビの到着予定時刻に30分ほど上乗せして考えておくと落ち着いて動けます。
駐車場のない絶景スポットがある
ニライカナイ橋の展望台のように、駐車場が整備されていない場所もあります。路肩に停める際は、地元の方の生活道路であることを忘れずに、短時間で切り上げましょう。
よくある質問
Q. 南部だけで1日使えますか?
十分に使えます。この記事の1日コースで7〜8時間ほど。カフェ巡りを加えれば、丸1日でも回りきれないくらいスポットがあります。
Q. 到着日は何時までに空港を出れば南部を回れますか?
15時頃までに車を受け取れれば、ウミカジテラスに加えてもう1か所は回れます。17時以降であれば、ウミカジテラスに絞るのが現実的です。
Q. 雨の日はどうすればいいですか?
おきなわワールドの玉泉洞は屋内なので、雨でも快適に過ごせます。道の駅いとまんも屋内施設です。
Q. 子ども連れでも回れますか?
豊崎美らSUNビーチ、新原ビーチのグラスボート、おきなわワールドはお子様連れに向いています。一方、斎場御嶽は石畳の坂道が続くため、小さなお子様には少し歩きにくいかもしれません。
まとめ|南部は「旅のすき間時間」の強い味方
南部エリアの魅力は、空港からの近さに尽きます。北部のように往復で3時間を覚悟する必要がなく、飛行機の時間を見ながら気軽に動ける。それでいて、世界遺産も絶景ロードも揃っています。
わくわくレンタカーでは、公式サイトからのご予約に限り那覇空港までお迎えにあがります。到着後すぐに車へ乗り換えられるので、この記事の半日コースもそのまま実行できます。返却時も空港までお送りしますので、最終日ぎりぎりまで観光を楽しんでいただけます。
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