フェリー不要!沖縄本島から車で行ける離島10選|橋を渡って巡るドライブガイド
2026.08.25
こんにちは、わくわくレンタカー那覇空港店です。
沖縄で離島に行くとなると、多くの方はフェリーの時刻表を調べ始めます。港まで移動して、船に乗って、帰りの便に間に合うように動く。それはそれで旅の醍醐味ですが、日程に余裕がないと組み込みにくいのも事実です。
でも実は、沖縄本島からは橋を渡って車のまま行ける島が10か所以上あります。
船の時間を気にする必要がなく、思い立ったときに渡れて、気が済んだら帰ってこられる。しかも橋を渡る瞬間そのものが絶景です。レンタカーがあるからこそできる贅沢が、この島巡りだと思っています。
この記事では、車で渡れる離島をエリア別に10か所ご紹介します。
車で行ける離島 一覧
| 島の名前 | エリア | 那覇空港からの目安 |
|---|---|---|
| 瀬長島 | 豊見城市 | 約10〜15分 |
| 奥武島 | 南城市 | 約40分 |
| 平安座島 | うるま市 | 約1時間10分 |
| 浜比嘉島 | うるま市 | 約1時間20分 |
| 宮城島 | うるま市 | 約1時間15分 |
| 伊計島 | うるま市 | 約1時間20分 |
| 藪地島 | うるま市 | 約1時間 |
| 屋我地島 | 名護市 | 約1時間20分 |
| 古宇利島 | 今帰仁村 | 約1時間30分 |
| 瀬底島 | 本部町 | 約1時間40分 |
※所要時間は高速道路を利用した場合の目安です
【南部】空港から近い2島
1. 瀬長島(豊見城市)|空港から10分の島
那覇空港のすぐ南にある、周囲約1.5kmの小さな島です。空港から車で10〜15分という近さで、「離島に行った」という感覚はあまりないかもしれませんが、れっきとした島です。
見どころは、なんといっても飛行機。滑走路が目の前にあるため、着陸してくる機体が頭上を通過していきます。白い建物が斜面に並ぶ「ウミカジテラス」には飲食店や雑貨店が集まり、駐車場はウミカジテラス利用者なら無料です。
温泉ホテルもあり、日帰り入浴もできます。到着日の夕方や、最終日の返却前という短い時間に組み込みやすい島です。
- 那覇空港から:車で約10〜15分
2. 奥武島(南城市)|天ぷらの島
南城市玉城にある、約100mの短い橋で本島とつながった周囲約1.7kmの島です。距離が短すぎて、渡ったことに気づかない方もいるほどです。
漁業の島で、名物は沖縄天ぷら。魚、もずく、あおさといった海藻を揚げたものが人気で、島内に天ぷら店が3軒あります。観光客だけでなく地元の方が足繁く通うのがこの島の特徴で、週末には行列ができます。
1個数十円から百円台という手軽さで、海を眺めながら食べられます。
- 那覇空港から:車で約40分
- 注意:無料駐車場はありますが、昼どきや週末はすぐ満車になります
【中部】海中道路で渡る島々
うるま市の勝連半島から東へ、全長約4.7kmの海中道路が延びています。浅い海に土手を築いて造られた道路で、両側が海。ここを渡ると、複数の島が連なるエリアに入ります。
この4島は1日でまとめて回れるのが最大の魅力です。
3. 平安座島(うるま市)|島巡りの玄関口
海中道路を渡り切った先にある島です。石油備蓄基地があるため、観光地らしい雰囲気はやや薄いのですが、ここから浜比嘉島、宮城島、伊計島へと道がつながっています。
道の中ほどにある「海の駅あやはし館」は、360度がオーシャンビュー。琉球王朝時代の木造船をかたどった建物が目印で、駐車場もトイレも売店も揃っています。島巡りの前に、ここで一度休憩を。
4. 浜比嘉島(うるま市)|神話が残る原風景
平安座島に着くと、右手に浜比嘉大橋が見えてきます。渡った先が、周囲約7kmの浜比嘉島です。
琉球の国造り神話が残る島で、アマミチューの墓などの聖域があります。古い石垣と赤瓦の民家が並ぶ集落は、まさに沖縄の原風景。島の端から端まで車で20分ほどなので、ゆっくり回っても半日かかりません。
ムルク浜ビーチは人が少なく、木陰で昼寝をするのにちょうどいい場所です。
- 那覇市内から:車で約1時間
5. 宮城島(うるま市)|高台からの絶景
平安座島から橋でつながる島です。海抜が高く、島の北側にある果報(かふう)バンタという断崖からは、目の覚めるような青い海を見下ろせます。
塩の製造施設に併設された展望スポットで、駐車場から歩いてすぐというアクセスの良さも魅力です。
6. 伊計島(うるま市)|島巡りの終点
海中道路から続く道の、いちばん奥にある島です。大泊ビーチは透明度が高く、シュノーケリングを楽しむ方に人気があります。
サトウキビ畑の中をまっすぐ走る道は、車を停めて写真を撮りたくなる風景です。あやはし館から車で20分ほどで到着します。
7. 藪地島(うるま市)|静かすぎる島
勝連半島から短い橋を渡って行ける、ほとんど人の住んでいない島です。観光施設もお店もありませんが、そのぶん静かで、島の中には「ジャネー洞」という鍾乳洞があります。
にぎやかな観光地に疲れたときに立ち寄る島、という位置づけです。
【北部】美ら海とセットで回れる3島
8. 屋我地島(名護市)|古宇利島への通り道
周囲約16kmと、車で行ける離島のなかでは大きめの島です。サトウキビ畑とパイナップル畑が広がり、のんびりとした空気が流れています。
多くの方は古宇利島へ向かう通り道として素通りしてしまいますが、マングローブ林や静かなビーチがあり、実は立ち寄る価値のある島です。
9. 古宇利島(今帰仁村)|車で行ける離島の代表格
周囲約8kmの島で、車で行ける離島といえばまずここ。2005年に全長約2kmの古宇利大橋が開通してから、一気に人気の観光地になりました。
橋の両側に広がるエメラルドグリーンの海は、沖縄でもっとも写真に撮られている風景のひとつです。島内には昔ながらの石垣とサトウキビ畑が残り、集落を歩けば沖縄の原風景に出合えます。
見どころ
- ハートロック:CMで有名になった、重なると心の形に見える2つの岩
- 古宇利オーシャンタワー:海抜約80mの展望塔から島全体を見渡せます
- 古宇利ビーチ:橋のたもとにあり、駐車場とトイレが整っています
注意点として、橋の上は駐車禁止です。 写真は本島側の「古宇利大橋南詰展望所」の無料駐車場から撮ってください。橋を下から見上げる構図が撮れます。
- 那覇空港から:車で約1時間30分
- 美ら海水族館から車で30分なので、セットで回るのが定番です
10. 瀬底島(本部町)|水族館のすぐそば
本部半島から瀬底大橋を渡って行ける島です。風に揺れるサトウキビ、赤瓦の屋根の上のシーサー、鮮やかなブーゲンビリア。沖縄の原風景がそのまま残っている島です。
美ら海水族館が近いため、水族館の前後に組み込みやすいのが利点。瀬底ビーチは透明度が高く、夕日の名所としても知られています。
- 那覇空港から:車で約1時間40分〜2時間
モデルコース
半日|南部の2島(所要4時間)
- 那覇空港を出発
- 奥武島で天ぷらを食べる(11時台がおすすめ)
- 新原ビーチや知念方面を軽く回る
- 夕方は瀬長島で飛行機と夕日
1日|海中道路の島巡り(所要8時間)
- 那覇を朝出発、高速で北中城方面へ
- 海中道路を渡り、あやはし館で休憩
- 浜比嘉島で集落と聖域を散策
- 宮城島の果報バンタで絶景を見る
- 伊計島の大泊ビーチで海遊び
- 夕方に那覇へ戻る
この4島は距離が近く、1日で無理なく回れます。 車で行ける離島を体感するなら、いちばんおすすめのコースです。
1泊2日|北部の3島
- 1日目:高速で北上、美ら海水族館へ
- 瀬底島で夕日を見て、本部か名護に宿泊
- 2日目:屋我地島を経由して古宇利島へ
- 古宇利大橋を渡り、ハートロックとオーシャンタワー
- 午後、那覇へ戻る
車で島を巡るときの注意点
同じ名前の島があります
これは意外と重要な注意点です。
- 奥武島は南城市(天ぷらの島)のほかに、名護市にも同名の島があります
- 宮城島はうるま市(果報バンタの島)のほかに、大宜味村にも同名の島があります
カーナビや地図アプリで検索するとき、名前だけで選ぶと違う島に案内されることがあります。市町村名まで入力するか、目的地の施設名(「果報バンタ」「奥武島いまいゆ市場」など)で検索するのが確実です。
ガソリンは本島側で入れておく
島にはガソリンスタンドがない、あるいは数が非常に少ないです。海中道路を渡る前、古宇利大橋を渡る前に給油しておいてください。
橋の上では停まらない
古宇利大橋も海中道路も、橋やその上での駐停車は避けてください。 交通量が多く危険です。写真は必ず駐車場から。
小さな島ほど道が狭い
浜比嘉島や奥武島の集落は、道幅が狭く生活道路がそのまま観光ルートになっています。歩行者と対向車に注意して、速度を落として走ってください。
天候の影響を受けやすい
強風時には、橋の通行が規制されることがあります。台風接近時は特に注意が必要です。
よくある質問
Q. 通行料はかかりますか?
ご紹介した島へ渡る橋は、すべて無料です。海中道路も24時間通行できます。
Q. どの島がいちばんおすすめですか?
初めての方には古宇利島、時間に余裕があるなら海中道路の4島をおすすめします。短時間で済ませたいなら瀬長島か奥武島です。
Q. 1日で何島まわれますか?
海中道路のエリアなら、平安座・浜比嘉・宮城・伊計の4島を1日で回れます。北部と中部を1日でまとめるのは移動が長すぎるので、日を分けてください。
Q. 島に泊まれますか?
古宇利島、瀬底島、浜比嘉島などには宿泊施設があります。朝と夕方の静かな島の時間は、日帰りでは味わえない魅力があります。
まとめ|船に乗らなくても、島には行けます
沖縄で離島というと難しく感じますが、車があるだけで10もの島に渡れます。 しかも通行料はかからず、時刻表もありません。
橋を渡る瞬間、両側に海が広がる。その景色を見るためだけでも、行く価値があると思います。
わくわくレンタカーでは、公式サイトからのご予約に限り那覇空港までお迎えにあがります。到着後すぐに出発できるので、初日から島へ渡ることも可能です。
- 2〜3名の島巡りなら、狭い集落の道でも走りやすいコンパクトカー
- ご家族やグループなら、海遊びの荷物も積めるミニバン
- 橋を渡る開放感を最大限に味わうなら、オープンカーという選択も
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