初めての沖縄2泊3日|王道モデルコース完全版【レンタカーで巡る】
2026.10.16

こんにちは、わくわくレンタカー那覇空港店です。
「沖縄に2泊3日で行くんですが、どう回ればいいですか」
初めての旅行では、行きたい場所の距離感がつかみにくいものです。
那覇空港から美ら海水族館までは、高速道路を使っても片道約2時間が目安です。北部をじっくり回りたいなら宿の場所が大切ですが、那覇に連泊して日帰りする方法もあります。帰りの飛行機の時刻と、優先したい観光地から選びましょう。
この記事では、初めての沖縄で失敗しないための2泊3日をご紹介します。実際に現地でレンタカーをお貸ししている立場から、時間の使い方を中心にまとめました。
まず結論|帰りの便に合わせて、北部泊を組み込む
夕方便なら、那覇1泊+北部1泊が候補
| 那覇に2泊 | 那覇1泊+北部1泊 | |
|---|---|---|
| 向いている旅 | 那覇の街歩きと日帰り観光 | 北部の観光を優先 |
| 2日目の観光後 | 那覇へ戻る移動が必要 | 北部の宿へ移動 |
| 荷物の移動 | 宿の変更なし | 宿の変更が1回 |
| 最終日の注意点 | 空港への移動を組みやすい | 那覇まで戻る時間が必要 |
北部泊なら、観光後に那覇へ戻る移動を翌日に分けられます。ただし、帰りが午前便なら最終泊は那覇・空港周辺がおすすめです。下記のコースは、到着日に午後の観光時間があり、最終日は夕方以降の便で帰る場合の一例です。
那覇2泊が向いているケース
- 夜の国際通りや街歩きを楽しみたい
- 到着が遅く、出発が早い日程
- 小さなお子様がいて、宿を変えるのが負担
この場合は中南部に集中するか、北部の日帰り観光を1日に絞りましょう。美ら海へ行く場合も、寄り道を増やしすぎなければ日帰りを計画できます。
1日目|到着日は南部でならす
空港からの立ち上がり
飛行機を降りて、レンタカーを受け取って、荷物を積む。ここまでで想像より時間がかかります。 到着日は、大きく動かないほうが結果的にうまくいきます。
車の受け取り場所、空港からの移動方法、手続きにかかる時間は、予約時の案内をご確認ください。着陸時刻をそのまま観光の開始時刻にせず、荷物の受け取りや手続きの時間を見込みましょう。
午後のコース
到着時刻に応じて、無理のない範囲で。
午後の早い時間に車を受け取れた場合
- 道の駅いとまんで食事や買い物
- 時間に余裕があれば、ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館、または平和祈念公園へ
- 那覇のホテルへ。瀬長島の夕景を優先するなら、2を省く選択も
資料館などは入館締切があります。15時以降の出発で南部の施設を何か所も回ろうとせず、訪問先を1か所に絞って営業案内を確認してください。
17時以降になった場合
- ホテルへチェックインし、近くで食事
- 余裕があり、天候・日没時刻が合えば瀬長島ウミカジテラスを候補に
瀬長島は空港近くで海を眺められる場所です。店舗ごとに営業時間が異なり、夕日や飛行機の見え方も天候・運航方向によって変わります。
南部の詳しい回り方は、那覇空港から近い南部の観光スポットもあわせてご覧ください。
首里城について(重要な最新情報)
2019年の火災で焼失した首里城の正殿は、2026年11月23日から一般公開が予定されています。2026年9月8日確認時点では、まだ公開前です。
正殿内部は日時指定の事前予約制となる予定です。首里城公園の散策と、正殿内部の観覧は分けて計画しましょう。
同日から有料区域の入場料も改定予定です。訪問を予定されている方は、正殿内観覧の公式案内で最新の料金と予約方法をご確認ください。
首里城は那覇市内にあり、到着日の午後か、最終日の午前に組み込みやすい場所です。県営駐車場があります。
1日目の宿
那覇市内に取ります。翌朝の出発が早いので、市街地の便利さを活かすのはこの日だけです。
2日目|北へ。この日がメインです
朝の移動には余裕を持つ
那覇市内は朝の渋滞を見込み、早めの出発を計画しましょう。平日は道路・方向によってバスレーン規制もあります。時間帯を一括りにせず、道路標識と運転・交通規制の注意点をご確認ください。水族館の混雑も曜日や時期によって変わります。
移動は高速道路を使って、那覇ICから許田ICまで約45分。そこから水族館まで、さらに約50分かかります。合計でおよそ2時間です。
那覇IC〜許田ICの普通車料金は、ETC1,040円、現金1,610円が公式案内の例です。2026年9月8日確認。割引には対象条件があり、利用区間・車種によって金額は変わります。NEXCO西日本の案内
ETCを使う場合は、車載器だけでなく有効なETCカードも必要です。高速と下道の詳しい比較は、那覇から美ら海水族館へのアクセスをご覧ください。
途中の休憩は必須です。 高速道路上の伊芸SA、または許田ICを降りてすぐの道の駅許田で一度停まってください。
午前〜昼|美ら海水族館
- 開館:通常期8時30分〜18時30分(入館締切17時30分)。繁忙期の延長や臨時休館は公式営業案内を確認
- 入館料:一般・税込で大人2,180円/高校生1,440円/小中学生710円/6歳未満無料(2026年9月8日確認)。割引等は水族館公式の料金案内を確認
- 駐車場:海洋博公園の駐車場は無料。水族館に近い北ゲート側が候補ですが、満車時は誘導に従ってください
海洋博公園は広いので、水族館と周辺をゆっくり見るなら少なくとも2〜3時間を確保してください。オキちゃん劇場は水族館の有料区域外・公園内にあり、無料で観覧できます。プログラムは天候等により変更されるため、劇場の公式案内を確認しましょう。
昼食|北部の沖縄そば
本部・名護周辺で沖縄そばを食べるプランもおすすめです。営業時間、売り切れ、駐車場の場所は店舗ごとに確認しましょう。
お店選びには、沖縄そばのエリア別ガイドをご覧ください。
午後|古宇利島
水族館からは車で40分前後を見込み、渋滞や休憩分の余裕も取りましょう。全長約2kmの古宇利大橋を渡ると、両側に海が広がります。
橋の上に車を停めて撮影せず、周辺の駐車場や展望スペースを利用してください。駐車料金、利用時間、現地の交通規制も確認しましょう。
島を追加するなら、観光時間を短くしすぎない範囲で。車で渡れる島については、沖縄本島から車で行ける離島ガイドにまとめています。
2日目の宿
夕方以降の便で帰るなら、本部町か名護市が候補です。翌日は那覇へ戻る時間が必要なので、北部観光を追加するかは慎重に判断しましょう。午前便で帰る場合は、この日のうちに那覇・空港周辺へ戻って宿泊する組み方に変えてください。
3日目|中部を経由しながら南下する
帰りの飛行機から逆算する
最終日は、飛行機の時刻から逆算して組み立てます。
- 返却期限は予約案内で確認。返却手続き・空港への移動・航空会社の搭乗手続き締切から逆算する
- 返却前の給油の時間も忘れずに
- 空港周辺は時間帯によって混みます
北部から那覇まで、高速で約1時間30分、下道なら2時間以上です。この移動時間を確保したうえで、残った時間に何を入れるかという考え方をしてください。
午前便で帰る場合
最終泊を那覇・空港周辺にしておき、観光を入れずに返却と空港への移動を優先します。北部に泊まったまま、出発当日の朝に寄り道する計画は避けてください。
午後便・夕方便で帰る場合
中部を経由しながら南下します。
選択肢1:やちむんの里(読谷村)
工房や販売店が点在する焼き物の里です。器をお土産にしたい方の候補に。滞在は1〜2時間を見込み、各店舗の営業日と駐車案内を確認してください。
選択肢2:アメリカンビレッジ(北谷町)
買い物と食事を組み合わせやすいエリアです。ただし屋外の移動もあるため、雨風が強い日は無理をしないでください。駐車場は利用先の案内を確認しましょう。
選択肢3:おきなわワールド(南城市)
南部まで戻り、見学時間を十分に確保できる場合の候補です。鍾乳洞「玉泉洞」には屋内見学がありますが、園内の移動も含め、悪天候時の営業・安全情報を確認してください。
中部の詳しい回り方は、沖縄中部のドライブガイドをご覧ください。最終日は上の候補から1か所を選ぶくらいの余裕を持ちましょう。
返却前|道の駅いとまん
返却まで余裕がある場合は、道の駅いとまんで県産品やお土産を選ぶ方法もあります。営業店舗と営業時間を確認し、買い物より返却時刻を優先してください。
紅芋を含むサツマイモなど、一部の植物には沖縄からの持ち出し規制があります。 商品の種類や処理によって扱いが異なるため、購入前に植物防疫所の案内を確認してください。「加工してあれば何でも大丈夫」と自己判断しないようにしましょう。
2泊3日でよくある5つの失敗
1. 宿の場所と帰りの便を別々に決める
北部泊は観光に便利ですが、午前便で帰るなら最終泊は那覇側が安心です。宿は観光地だけでなく、返却・搭乗の時刻も合わせて選びましょう。
2. 到着日に予定を詰め込む
飛行機の遅延、荷物の受け取り、レンタカーの手続き。到着日は思うように動けません。 1か所か2か所に絞ってください。
3. 最終日に「あと1か所」を入れる
これが最も危険です。返却時刻に間に合わない、給油できない、渋滞に巻き込まれる。最終日は余裕を持ちすぎるくらいでちょうどいいです。
4. 移動時間を短く見積もる
沖縄は道が空いているイメージがありますが、那覇市内と西海岸は普通に渋滞します。 カーナビの到着予定時刻に、朝夕なら30分ほど上乗せして考えてください。
5. ETCカードと利用条件を確認しない
前述の那覇IC〜許田ICの料金例なら、往復で1,140円の差になります。車載器の有無、ETCカードの用意、利用区間と割引条件を出発前に確認してください。
費用の目安
2泊3日で車を使う場合の、レンタカー以外の主な出費です。
- 高速料金:那覇IC〜許田ICを往復する普通車ETCの例で2,080円。実際の乗降IC・車種・利用条件で変動
- 入館料:水族館や資料館など、訪問する施設の人数・年齢区分に応じて計算
- ガソリン代:「走行距離 ÷ 実際の燃費 × 給油単価」で概算。車種、渋滞、燃料価格によって変動
- 駐車場代:那覇市内だけでなく、有料のビーチや観光施設、ホテルの分も確保
海洋博公園のように無料駐車場を利用できる場所もありますが、観光地がすべて無料というわけではありません。施設ごとに料金と営業時間を確認しておきましょう。
よくある質問
Q. 2泊3日で美ら海と南部の両方に行けますか?
行けます。この記事のコースなら、1日目に南部、2日目に北部、3日目に中部という配分です。ただしそれぞれを深く見るのは難しいので、優先順位はつけてください。
Q. レンタカーなしでも回れますか?
那覇市内はモノレールやバスを使いやすく、美ら海水族館へもバスで行く方法があります。複数のエリアを自由に組み合わせるならレンタカーが便利ですが、運転しない場合は直行バスや観光ツアーを軸に、訪問先を絞って計画できます。
Q. 何時の飛行機を取ればいいですか?
観光時間を取りやすいのは、初日が午前着、最終日が夕方以降の便です。ただし、荷物の受け取りや返却・搭乗手続きの時間は別に必要です。遅い到着便なら、1日目は食事と宿への移動だけにしても構いません。
Q. 3泊4日ならどう変わりますか?
北部にもう1泊するか、中部の観光に1日使うなど、行き先を分散できます。お子様連れの方は、子連れ沖縄3泊4日のモデルコースも参考にしてください。
Q. 雨だったらどうすればいいですか?
水族館などの屋内施設を中心に予定を減らしましょう。駐車場からの移動や道路状況も含めて確認が必要です。強風・大雨、避難情報、施設の休館がある場合は観光を見送り、晴れ間を追って無理な長距離移動をしないでください。
まとめ|2泊3日は「移動をどう削るか」の勝負です
沖縄本島は、思っているより広い。那覇から美ら海まで片道2時間という距離感を、最初に受け入れることが大切です。
そのうえで、飛行機の時刻に合わせて宿を選ぶ。到着日と最終日は欲張らない。 北部泊が合う日程なら取り入れ、無理のない2泊3日にしましょう。
わくわくレンタカーでは、ご利用日と人数に合わせて車種をお選びいただけます。受け取り・返却場所、空港からの移動方法は予約時の案内をご確認ください。
- 2〜3名なら、燃費のいいコンパクトカー
- ご家族やグループなら、荷物にも余裕のあるミニバン
- 移動そのものを楽しみたいなら、オープンカーという選択も
ご利用日を選ぶだけで、空いている車種と料金をその場でご確認いただけます。
主要な料金・営業案内は2026年9月8日確認。移動時間は目安で、休憩・渋滞・天候によって変わります。料金・営業時間・首里城の公開状況などは、お出かけ前に各施設の最新情報をご確認ください。
